
産後1ヶ月、育児と仕事の両立で限界を迎えた身体
産後1ヶ月という本来であればゆっくりと身体を休めるべき時期に、仕事復帰を余儀なくされる方が増えています。授乳や抱っこ、おむつ替えといった育児動作に加えて、デスクワークでの長時間労働が重なると、首・肩・腰への負担は想像以上に大きくなります。
特に産後の身体は出産による骨盤の歪みや筋力低下、ホルモンバランスの変化など、様々な要因で不安定な状態にあります。この時期に無理を重ねると、慢性的な痛みや不調を抱えることになりかねません。
今回ご紹介するのは、産後わずか5週間で仕事復帰を控え、首・肩・腰の痛みに悩まされていたN様の事例です。元々デスクワークで首や肩のコリに悩まされていたN様ですが、出産後は育児による下向き姿勢が加わり、痛みが一層悪化していました。
育児特有の姿勢が引き起こす身体への負担
授乳時の下向き姿勢は、首や肩に大きな負担をかけます。赤ちゃんを抱きかかえながら長時間同じ姿勢を保つことで、首の筋肉が緊張し続け、血流が悪くなります。さらに抱っこやおむつ替えでの中腰姿勢は、腰椎に過度なストレスを与えます。
産後の身体は関節や靭帯が緩んでいる状態のため、通常よりも歪みやすく、痛みを感じやすくなっています。この時期に適切なケアを受けずに放置すると、姿勢の歪みが定着し、慢性的な痛みへと発展する可能性が高まります。
N様の場合、過去にストレートネックや頸椎ヘルニアの兆候を指摘されたこともあり、首の状態には特に注意が必要でした。産後の身体的負担に加えて、週2回の新幹線通勤という過酷なスケジュールも控えており、早急な改善が求められていました。
仕事復帰という逃れられないプレッシャー
育休が取れない状況での産後の仕事復帰は、身体的にも精神的にも大きな負担となります。N様は転職直後の妊娠だったため、法定産休は取得できたものの、育休の要件を満たしておらず、産後わずか1ヶ月での仕事復帰を迫られていました。
在宅勤務の休憩時間を利用して通院できる近さと、短時間で効果的な施術を受けられることが、サロン選びの重要な条件でした。以前通っていた整体院は距離が遠く、産後の身体で通い続けることが困難だったため、自宅近くで根本的な治療を提供してくれる施設を探していたのです。
カイロプラクティックと整体の違いを知る
西洋医学ベースの科学的アプローチ
カイロプラクティックは、アメリカで発祥した西洋医学をベースにした施術法です。主に背骨と骨盤の矯正によって神経の伝達を良くし、身体の自然治癒力を高めることを目的としています。ハーバード大学医学部でもその有効性が発表されており、科学的根拠に基づいた施術として世界中で認められています。
一方、整体は東洋医学や日本の伝統医療をベースにしたもので、主に疲労回復やリラクゼーションを目的とすることが多い傾向にあります。ただし、近年ではカイロプラクティックの手法を取り入れた整体院も増えており、施術内容の境界は曖昧になってきています。
開成カイロプラクティック SIOでは、米国式カイロプラクティックをベースに、様々な手技を融合させた独自のアプローチを提供しています。18年間の臨床経験と延べ5万人の施術実績に基づき、お客様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術を行っています。
根本原因へのアプローチが可能な理由
カイロプラクティックが根本的な改善を目指せる理由は、身体の構造と機能の関係性に着目しているからです。背骨の歪みは神経の圧迫を引き起こし、痛みや不調の原因となります。この歪みを正確に調整することで、神経の流れが改善され、身体本来の治癒力が発揮されるようになります。
開成カイロプラクティック SIOでは、脳神経調整法、骨盤・足首調整、自律神経調整、筋骨格系調整、筋膜リリース、頸椎・頭蓋調整という7つの多角的アプローチを統合的に実施します。一般的な整体院が筋肉をほぐすだけ、骨を整えるだけといった限定的なアプローチに留まるのに対し、痛みの本当の原因となる複数の要素すべてにアプローチできる点が大きな特徴です。
産後の身体に適した施術の重要性
産後の身体は非常にデリケートな状態にあります。出産によって骨盤は大きく開き、関節や靭帯も緩んでいます。この時期に強すぎる刺激や不適切な矯正を行うと、かえって症状を悪化させる可能性があります。
開成カイロプラクティック SIOでは、産後の身体状態を十分に考慮した施術を行います。N様のケースでも、産後1ヶ月という時期を踏まえ、骨盤矯正は強い力でのアプローチを避け、身体に負担の少ない調整法を選択しました。出産という大きな負担を経た身体には、優しく丁寧なケアが必要なのです。
初回カウンセリングで明らかになった身体の状態
詳細な問診から見えた複合的な問題
N様が来院された際、まず詳細なカウンセリングシートへの記入と問診を行いました。産後5週間という時期、元々のデスクワークによる首・肩のコリ、妊娠中の不眠、そして過去に指摘されたストレートネックや頸椎ヘルニアの兆候など、複数の問題が重なっていることが分かりました。
特に気になったのは、妊娠中に妊娠高血圧症を発症し、元々腎機能が弱い体質だという点です。これらは身体全体の循環や代謝に影響を与え、痛みや不調の回復を遅らせる要因となります。また、育児での下向き姿勢や中腰姿勢が頻繁にあり、授乳時や抱っこ、おむつ替えの際に特に痛みが増すという訴えがありました。
冷えやむくみも気になるとのことで、自律神経の乱れも疑われました。不眠の問題も妊娠中から続いており、身体の回復を妨げる要因となっていました。これらの情報から、単なる筋肉の緊張だけでなく、姿勢の歪み、自律神経の乱れ、循環不良など、複合的な問題が絡み合っていることが明らかになりました。
姿勢分析で判明した身体の歪み
問診の後、立位での姿勢チェックを行いました。正面から見ると、右肩が下がり、左肩が上がっている状態でした。また、腕と体の間の隙間が左右で異なり、右側は詰まっているのに対し、左側は空いていました。これは骨盤の傾きと背骨の歪みが影響していることを示しています。
横から見ると、体が後ろ気味になっており、反り腰の傾向がありました。この姿勢は腰の筋肉を常に緊張させ、腰痛の原因となります。また、首が前方に突き出た状態で、ストレートネックの特徴的な姿勢が確認できました。
骨盤の高さも左右で違いがあり、右側の骨盤が高くなっていました。これは日常的な姿勢の癖や、出産による骨盤の歪みが影響していると考えられます。骨盤は身体の土台であり、ここが歪むと背骨全体のバランスが崩れ、首や肩への負担も増大します。
可動域検査で見つかった制限と痛み
次に各部位の可動域をチェックしました。前屈は問題なくできましたが、後屈時に腰に痛みがありました。左右への側屈では、右に倒した時に左側に引っ張られる感覚があり、左に倒した時よりも制限がありました。回旋動作では、右回りの方がスムーズで、左回りには若干の制限が見られました。
首の動きでは、後屈時に痛みはないものの、回旋時に音が鳴るという訴えがありました。首を回すとカチカチと音がするのは、関節の動きが悪くなっている証拠です。これは長年のストレートネックによる関節の硬さが原因と考えられます。
仰向けでの検査では、右股関節の方が硬く、左に比べて動きが制限されていました。また、首の可動域も左右で差があり、全体的に硬さが目立ちました。首を触診すると、筋肉の緊張が非常に強く、特に上部頸椎周辺の硬さが顕著でした。
7つの多角的アプローチによる施術
重心バランスの調整から始める理由
施術はまず骨盤と足首の調整から始めました。身体の土台となる足部と骨盤を整えることで、全身のバランスが自然に改善されるからです。重力の影響を受ける人体において、土台が歪んでいると、その上に積み重なる背骨や首も歪んでしまいます。
N様の場合、右側の骨盤が高く、左右のバランスが崩れていました。この状態では体重が均等に両足にかからず、片側に負担が集中します。骨盤を調整することで、両足への荷重が均等になり、腰への負担が軽減されます。
足首の調整も重要です。足首の歪みは膝、股関節、骨盤へと連鎖的に影響を及ぼします。足部から丁寧に調整することで、構造的な問題の連鎖を断ち切ることができるのです。
米国式カイロプラクティックによる脊椎調整
骨盤調整の後、腰椎の矯正を行いました。ハーバード大学で有効性が証明された米国式カイロプラクティックの手技を用いて、脊椎を精密に調整します。ボキボキと音を鳴らす施術ではなく、安全で効果的な方法で神経圧迫を解除していきます。
N様の腰椎は、回旋した状態で斜めに歪んでいました。前屈時にも斜めに曲がる癖があり、この動きを繰り返すことで椎間板に負担がかかっていました。ただし、現時点では骨や椎間板自体には問題がなく、関節の動きの悪さと筋肉の緊張が主な原因でした。
側臥位(横向き)での調整により、腰椎の動きを改善しました。調整後は可動域が広がり、曲げやすくなったことをN様自身も実感されていました。腰の動きが良くなることで、日常動作での負担が軽減され、痛みの軽減につながります。
頸椎調整と自律神経へのアプローチ
腰の調整に続いて、最も問題のあった首の調整を行いました。N様の首は前方に突き出た状態で、上部頸椎の動きが非常に悪くなっていました。触診すると筋肉の緊張が強く、関節も硬くなっていました。
頸椎の調整は慎重に行う必要があります。首には重要な神経や血管が通っており、不適切な調整は危険を伴います。開成カイロプラクティック SIOでは、安全で効果的な頸椎調整技術を用いて、神経圧迫を解除し、首の動きを改善します。
頸椎調整と同時に、クラニオテクニック(頭蓋調整)も行いました。後頭骨と仙骨には自律神経が集まっており、ここを調整することで自律神経の働きが最適化されます。N様の不眠や冷え、むくみといった症状は、自律神経の乱れが関係している可能性が高く、この調整が重要でした。
筋膜リリースと深層組織の調整
骨格の調整だけでは改善しきれない部分に対して、筋膜リリースを行いました。筋膜は全身を覆う結合組織で、この筋膜が癒着したり制限されたりすると、深層レベルでの動きの制限が生じます。
N様の場合、長年のデスクワークと産後の育児姿勢によって、胸部や肩甲骨周辺の筋膜が硬くなっていました。この部分を丁寧にリリースすることで、肩の可動域が広がり、呼吸も楽になります。
腹部の調整も行いました。腹部には多くの内臓があり、ここの緊張は全身に影響を及ぼします。特に横隔膜の動きが悪いと呼吸が浅くなり、自律神経の乱れにもつながります。腹部を優しく調整することで、内臓の働きが改善され、全身の循環が良くなります。
呼吸法指導による自律神経の整え方
施術の最後に、自律神経を整えるための呼吸法を指導しました。4秒かけて息を吸い、一度止めて、8秒かけてゆっくり吐き出す呼吸法です。長く息を吐くことで副交感神経が優位になり、リラックス状態に入りやすくなります。
この呼吸法は寝る前に行うと特に効果的です。N様は妊娠中から不眠に悩まされており、寝付きが悪いという問題を抱えていました。呼吸法を習慣化することで、自律神経が整い、睡眠の質が向上することが期待できます。
呼吸法と合わせて、施術者が手を当てて呼吸のサポートを行いました。お腹が膨らむのを意識しながら深く呼吸することで、横隔膜の動きが改善され、全身がリラックスしていきます。N様も「呼吸がゆったりになった」と実感されていました。
施術後の変化と身体の反応
姿勢の改善が一目で分かる結果
施術後、再度姿勢をチェックしました。施術前と比べて、明らかな変化が見られました。下がっていた右肩が上がり、左右のバランスが整っていました。腕と体の間の隙間も左右で均等になり、肩が開いた状態になっていました。
N様自身も鏡で見て「本当だ、整ってる」と驚かれていました。姿勢の変化は見た目だけでなく、身体の負担軽減にも直結します。バランスの取れた姿勢は、特定の部位に負担が集中することを防ぎ、痛みの軽減につながります。
後屈動作も施術前より楽になり、痛みが軽減していました。「さっきより痛くないし、すごいですね」とN様も効果を実感されていました。わずか1回の施術でも、適切なアプローチを行えば、身体は確実に変化するのです。
可動域の拡大と痛みの軽減
施術後の可動域チェックでは、すべての動作で改善が見られました。特に腰の動きが良くなり、曲げやすくなっていました。股関節の硬さも左右差が少なくなり、動きがスムーズになっていました。
首の動きも改善され、回旋時の音も減少しました。長年の硬さが一度で完全に解消されるわけではありませんが、関節の動きが良くなることで、血流が改善され、筋肉の緊張も緩和されます。継続的な施術により、さらなる改善が期待できます。
痛みに関しても、施術前に訴えられていた腰の痛みが軽減し、首や肩の重さも楽になったとのことでした。産後の身体は回復力が高いため、適切なケアを行えば比較的早く改善が見込めます。
今後の通院計画と生活指導
施術後、今後の通院計画についてお話ししました。理想的なペースは2〜3週間に1回ですが、最初のうちは身体が元の状態に戻りやすいため、1週間に1回のペースで詰めて通っていただくことをお勧めしました。
N様の場合、産後1ヶ月という時期であり、仕事復帰も控えていたため、週に1回通える期間は限られていました。そこで、通える間は週1回のペースで6回程度施術を受けていただき、身体の状態が安定したら間隔を空けていく計画を立てました。
施術後の注意事項として、当日は長風呂や激しい運動を避けること、水分を多めに摂ることをお伝えしました。施術後は血液循環と神経の流れが良くなっており、運動した後のような状態になっています。十分な休息と水分補給により、老廃物の排出が促され、効果が高まります。
産後の身体ケアで知っておくべきこと
産後の骨盤が抱える問題とは
出産時、骨盤は赤ちゃんが通れるように大きく開きます。この時、骨盤を支える靭帯や筋肉も緩み、骨盤は不安定な状態になります。出産後、骨盤は自然に元の位置に戻ろうとしますが、姿勢の癖や生活習慣によって、歪んだまま固定されてしまうことがあります。
骨盤の歪みは、腰痛だけでなく、股関節痛、膝痛、さらには肩こりや頭痛など、全身の不調につながります。骨盤は身体の中心であり、ここが歪むと全身のバランスが崩れるのです。
産後の骨盤矯正は、出産後1〜2ヶ月から始めるのが理想的です。ただし、強い力での矯正は避け、身体の状態に合わせた優しい調整が必要です。産後の身体は非常にデリケートで、無理な矯正はかえって症状を悪化させる可能性があります。
育児姿勢が引き起こす首と肩の負担
授乳時の下向き姿勢は、首や肩に大きな負担をかけます。特に長時間の授乳では、首の筋肉が緊張し続け、血流が悪くなります。この状態が続くと、首のカーブが失われ、ストレートネックになりやすくなります。
抱っこも同様に、首や肩、腰に負担がかかります。赤ちゃんの体重は日に日に増えていくため、筋力が回復していない産後の身体には大きな負担となります。抱っこ紐を使う際も、正しい位置で使わないと姿勢が崩れ、痛みの原因となります。
おむつ替えでの中腰姿勢も、腰への負担が大きい動作です。何度も繰り返される動作のため、腰椎への累積的なストレスは相当なものになります。これらの育児動作は避けられないため、定期的な身体のメンテナンスが重要になります。
仕事と育児の両立で注意すべきポイント
産後すぐの仕事復帰は、身体的にも精神的にも大きな負担となります。特にデスクワークでは、長時間同じ姿勢を保つことで、首や肩、腰への負担が増大します。育児での疲労に加えて、仕事でのストレスも重なり、身体の回復が遅れる可能性があります。
在宅勤務の場合、仕事と育児の境界が曖昧になりやすく、休息時間が十分に取れないこともあります。意識的に休憩を取り、ストレッチや軽い運動を取り入れることが大切です。また、睡眠不足は身体の回復を妨げるため、可能な限り睡眠時間を確保することが重要です。
通勤がある場合は、移動時間も身体への負担となります。特に新幹線での長距離通勤は、長時間座り続けることになり、腰や首への負担が大きくなります。通勤時にはこまめに姿勢を変え、可能であれば軽いストレッチを行うことをお勧めします。
自宅でできるセルフケアの方法
首と肩のストレッチで緊張を緩和
首や肩の緊張を緩和するためのストレッチは、日常的に取り入れることで効果を発揮します。まず、首を左右にゆっくり倒すストレッチです。右手を頭の上から左側に回し、優しく頭を右に倒します。左側の首筋が伸びるのを感じながら、20秒ほどキープします。反対側も同様に行います。
次に、肩甲骨を動かすストレッチです。両手を肩に置き、肘で大きな円を描くように回します。前回し、後ろ回しをそれぞれ10回ずつ行います。このストレッチは肩甲骨周辺の筋肉をほぐし、肩こりの改善に効果的です。
胸を開くストレッチも重要です。両手を後ろで組み、胸を張りながら腕を後ろに引きます。この姿勢を20秒キープします。デスクワークや授乳で前かがみの姿勢が続くと、胸の筋肉が縮んでしまいます。胸を開くストレッチで姿勢を整えることができます。
腰痛予防のための簡単エクササイズ
腰痛予防には、腹筋と背筋のバランスを整えることが重要です。産後は腹筋が弱くなっているため、無理のない範囲で少しずつ鍛えていきます。仰向けに寝て、膝を立てます。お腹に力を入れて腰を床に押し付けるように意識しながら、骨盤を少し持ち上げます。この状態を5秒キープし、ゆっくり戻します。10回を1セットとして、1日2〜3セット行います。
骨盤を安定させるエクササイズも効果的です。四つん這いの姿勢になり、右手と左足を同時に床と平行になるまで上げます。バランスを取りながら5秒キープし、ゆっくり戻します。反対側も同様に行います。左右交互に10回ずつ行うことで、体幹の筋肉が鍛えられ、骨盤が安定します。
腰のストレッチとしては、仰向けで両膝を抱えるストレッチが簡単で効果的です。仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せるように抱えます。腰が伸びるのを感じながら、30秒ほどキープします。このストレッチは腰の筋肉を緩め、血流を改善します。
正しい授乳姿勢と抱っこの工夫
授乳時の姿勢を工夫することで、首や肩への負担を軽減できます。授乳クッションを使い、赤ちゃんの位置を高くすることで、下を向く角度が減ります。背もたれのある椅子に深く座り、背中をしっかり支えることも大切です。
抱っこ紐を使う際は、赤ちゃんの位置が高すぎず低すぎず、自分の体に密着するように調整します。肩ベルトと腰ベルトの両方をしっかり締めることで、重さが分散され、特定の部位への負担が軽減されます。
おむつ替えは、できるだけ中腰にならないよう、台の高さを調整します。低い位置で作業する場合は、片膝をついて行うことで、腰への負担を減らせます。日常の動作を少し工夫するだけで、身体への負担は大きく変わります。
継続的なケアの重要性
症状が改善しても通院を続ける理由
痛みが軽減したからといって、すぐに通院をやめてしまうと、身体は元の歪んだ状態に戻りやすくなります。長年かけて作られた姿勢の癖や筋肉の緊張パターンは、短期間では完全には改善しません。継続的な施術により、正しい姿勢や動きが身体に定着していきます。
特に産後の身体は変化しやすい時期です。この時期に適切なケアを継続することで、将来的な慢性痛を予防できます。逆に、この時期に適切なケアを受けずに放置すると、歪みが定着し、後々まで痛みや不調を抱えることになりかねません。
定期的なメンテナンスは、問題が大きくなる前に対処することができます。小さな歪みや緊張のうちに調整することで、大きな痛みや不調を予防できるのです。車の定期点検と同じように、身体も定期的なメンテナンスが必要です。
生活習慣の改善と施術効果の相乗作用
施術だけでなく、生活習慣の改善も重要です。正しい姿勢を意識すること、適度な運動を取り入れること、十分な睡眠を取ること、バランスの良い食事を心がけることなど、日々の積み重ねが身体の状態を左右します。
特に睡眠は身体の回復に欠かせません。質の良い睡眠を取ることで、疲労が回復し、痛みも軽減されます。寝る前のリラックスタイムを作り、スマートフォンやパソコンの使用を控えることで、睡眠の質が向上します。
水分摂取も重要です。身体の約60%は水分でできており、十分な水分がないと血液循環が悪くなり、老廃物の排出も滞ります。1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水分を摂ることをお勧めします。
長期的な健康維持のための計画
産後の身体ケアは、短期的な痛みの改善だけでなく、長期的な健康維持の観点からも重要です。適切なケアを継続することで、将来的な腰痛や肩こり、姿勢の悪化を予防できます。
開成カイロプラクティック SIOでは、お客様一人ひとりの状態に合わせた長期的なケアプランを提案しています。最初は週1回のペースで集中的に施術を行い、身体の状態が安定したら2週間に1回、1ヶ月に1回と間隔を空けていきます。
定期的なメンテナンスを続けることで、常に良い状態を保つことができます。痛みが出てから対処するのではなく、痛みが出ないように予防することが、真の健康維持につながるのです。
開成カイロプラクティック SIOの特徴
米国式カイロプラクティックの専門性
開成カイロプラクティック SIOは、足柄地域唯一のアメリカ式カイロプラクティックを提供する専門院です。院長は日本カイロプラクティックドクター専門学院で米国式を学び、18年間の治療家経験と延べ5万人の施術実績を持っています。
米国式カイロプラクティックは、海外では医療と同等レベルの施術として認められています。ハーバード大学医学部でもその有効性が発表されており、科学的根拠に基づいた施術として世界中で信頼されています。
開成カイロプラクティック SIOでは、この米国式カイロプラクティックをベースに、真体療法、小波津式神経筋無痛療法、マッケンジー法など、複数の手技を融合させた独自のアプローチを提供しています。お客様の心身の状態に合わせて最適な手法を選択し、効果的な施術を行います。
7つの多角的アプローチの統合
一般的な整体院では、筋肉をほぐすだけ、骨を整えるだけといった限定的なアプローチしかできません。しかし、開成カイロプラクティック SIOでは、痛みの本当の原因となる7つの要素すべてにアプローチします。
脳神経調整法による脳の海馬へのアプローチ、カイロプラクティックによる筋骨格系調整、クラニオテクニックによる自律神経調整、骨盤・足首調整による重心バランス改善、筋膜リリース、頸椎・頭蓋調整を統合的に実施します。
これらの多角的アプローチにより、他院では治らなかった症状でも改善できる可能性が高まります。痛みの原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っていることが多いため、包括的なアプローチが必要なのです。
地域密着13年の信頼と実績
開成カイロプラクティック SIOは、地元に愛されて13年の実績があります。地域密着で営業を続けてきた中で、多くのお客様から信頼をいただき、口コミでの紹介も多くいただいています。
院長自身が50代で現役マスターズ陸上選手として活動しており、自身の身体を最高レベルで管理しています。この経験と知識が、お客様への施術やアドバイスに活かされています。
小田急小田原線の開成駅から徒歩2分という好立地で、マックスバリュ開成駅前店の駐車場向かいにあります。院の目の前に2台分の駐車場もあり、車での来院も便利です。在宅勤務の休憩時間を利用して通院できる近さと、短時間で効果的な施術を受けられることが、多くのお客様に選ばれる理由となっています。
よくあるご質問
産後どのくらいから施術を受けられますか
産後1ヶ月以降であれば、施術を受けることができます。ただし、帝王切開の場合は傷の回復状況を確認し、医師の許可を得てからの来院をお勧めします。産後の身体は非常にデリケートな状態にあるため、強い刺激は避け、身体の状態に合わせた優しい調整を行います。
初回のカウンセリングでは、出産時の状況や現在の体調、授乳の有無などを詳しくお聞きします。それに基づいて、最適な施術プランを提案いたします。産後特有の症状や悩みにも対応していますので、安心してご相談ください。
施術時間はどのくらいかかりますか
初回は問診と検査があるため、60分程度お時間をいただきます。2回目以降は25〜30分程度で施術が完了します。在宅勤務の休憩時間を利用して通院される方も多く、短時間で効果的な施術を提供しています。
施術後は少し休んでいただく時間も含まれていますので、慌てずにゆっくりとお過ごしください。施術後の注意事項や自宅でのセルフケアについてもお伝えします。
どのくらいの頻度で通う必要がありますか
最初のうちは週1回のペースで6回程度通っていただくことをお勧めしています。身体の状態が安定してきたら、2週間に1回、1ヶ月に1回と間隔を空けていきます。症状の程度や生活状況によって個人差がありますので、お客様の状態に合わせて最適なプランを提案いたします。
痛みが軽減したからといってすぐに通院をやめてしまうと、身体が元の状態に戻りやすくなります。継続的なケアにより、正しい姿勢や動きが身体に定着し、長期的な健康維持につながります。
授乳中でも施術を受けられますか
授乳中でも問題なく施術を受けられます。施術では薬を使用せず、手技のみで身体を調整しますので、母乳への影響はありません。むしろ、身体の歪みを整えることで血液循環が改善され、母乳の出が良くなることもあります。
授乳による姿勢の負担や、睡眠不足による疲労など、授乳中特有の悩みにも対応しています。施術後は水分を多めに摂ることをお勧めしていますが、これも母乳の生成に良い影響を与えます。
子どもを連れて行くことはできますか
現在の対応状況については、直接お問い合わせください。産後のお客様の中には、ご家族のサポートを受けながら来院される方も多くいらっしゃいます。施術時間は30分程度ですので、ご家族に少しの間見ていただくか、ご家族の育休中などに来院されるお客様もいらっしゃいます。
保険は使えますか
カイロプラクティックは保険適用外の施術となります。自費診療のみとなりますが、その分、お客様一人ひとりに十分な時間をかけて丁寧に施術を行うことができます。根本的な改善を目指した質の高い施術を提供しています。
料金や施術内容の詳細については、初回カウンセリング時に詳しくご説明いたします。不明な点があれば、遠慮なくお尋ねください。
予約は必要ですか
完全予約制となっております。お電話またはお問い合わせフォームからご予約ください。特に初回は問診と検査に時間をかけるため、事前のご予約が必須となります。
当日予約も可能な場合がありますが、予約状況によってはご希望の時間に添えないこともございます。できるだけ早めのご予約をお勧めしています。
まとめ:産後の身体ケアは早めの対応が鍵
産後の身体は、出産という大きな負担を経て、非常にデリケートな状態にあります。骨盤の歪み、筋力低下、ホルモンバランスの変化など、様々な要因が重なり、痛みや不調を引き起こしやすくなっています。この時期に適切なケアを受けることで、将来的な慢性痛を予防し、健康な身体を維持することができます。
育児と仕事の両立は、身体的にも精神的にも大きな負担となります。特にデスクワークと育児の組み合わせは、首・肩・腰への負担が非常に大きくなります。定期的な身体のメンテナンスを行うことで、これらの負担を軽減し、快適な日常生活を送ることができます。
開成カイロプラクティック SIOでは、米国式カイロプラクティックをベースにした7つの多角的アプローチにより、痛みの根本原因にアプローチします。産後の身体に配慮した優しい施術で、安全かつ効果的に症状を改善します。在宅勤務の休憩時間に通える近さと、短時間で効果的な施術が受けられることも、多くのお客様に選ばれる理由です。
産後の身体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。お客様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術プランを提案し、健康な身体作りをサポートいたします。
ご予約・お問い合わせ
開成カイロプラクティック SIO
TEL: 0120-40-4970
〒258-0021
神奈川県足柄上郡開成町吉田島3757-2-B
営業時間: 10:00〜20:00(最終受付19:30)
定休日: 水曜日・日曜日
アクセス: 小田急小田原線 開成駅 西口から徒歩2分
マックスバリュ開成駅前店の駐車場向かい
駐車場: 院の目の前に2台分あり
産後の身体の痛みや不調でお悩みの方、育児と仕事の両立で身体に負担を感じている方、過去に他の整体院で改善しなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。お客様の健康な身体作りを全力でサポートいたします。
アクセス
| 院名 | 開成カイロプラクティック SIO |
| 住所 | 〒258-0021 神奈川県足柄上郡開成町吉田島3757-2-B |
| アクセス |
小田急小田原線 開成駅 西口から徒歩1分 マックスバリュ開成駅前店の駐車場向かい。入船食堂の横 |

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